Shopifyに手数料は存在する!?他のECサイトと比較
【はじめに】
こんにちは。
今回はShopifyで利用される『Shopifyペイメント』で発生する手数料に
ついて説明していきます。
この記事はショッピファイで初めて出店を検討してる方を対象に
書いていきますので、是非最後までお付き合い下さい。
記事構成は1章ではShopifyペイメントで発生する手数料の金額に
関して端的な説明を、2章ではECサイト『BASE』と比較して、どちらが
オススメなのかを筆者の所感を交えながら解説します。
【1章 ショッピファイペイメントの概要とは?】
「そもそもShopifyペイメントって何だろう?」、と思う方が
いると思うので、簡単に説明します。
Shopifyペイメントとは、端的に言えばショッピファイが提供する
決済サービスの事を指します。
このサービスに登録ことで、クレジットカード
での支払いがShopifyを通して可能になります。
他の決済代行アカウントを使わずに支払いがスムーズになり利便性に優れています。
この章では、Shopifyを利用する際に発生する手数料金額を端的に3種類をご紹介
していきます。
尚シンプルで分かりやすいように『数字』のみを書いていきます。
早速ですが、紹介する手数料の内訳は以下の通りです。
①振込手数料
②販売手数料
③決済手数料
①振込手数料に関しては、Shopifyペイメントを利用すると
負担額は0円です。
③販売手数料も上記と同じくShopifyペイメントを利用すると
負担額は0になります。
③決裁手数料
ここに関してはプランによって変わってくる上、クレジットカードの種類に
よっても違ってきますが、基本的に
・国内発行のカード 3.25%〜3.4%
・海外発行のカード 3.8%〜3.9%
の仕組みになっています。
このようにShopifyペイメントは、決済手数料以外に金額
が掛からない独自の強みがあります。
【2章 他のECサイトとの比較結果】
この章で、【はじめに】でも先述した通り、Shopifyと似たECサイトである
BASE(ベイス)と比較してどっちがお得であるか解説していきます。
先に結論から言いますと、利用者の状況や使い方によって変わってくると
思います。注目するところは2つあります。
①まず利用料金を見てみると、Shopifyは初期投資が必要で、対照にBASEは0円で
始める事が出来ます。
海外への販売、越境ECに力を入れるならShopifyを、個人で制作したモノを小規模で
売りたいならBASEを選択がお勧めです。
②次に決済方法について比較すると、『Shopifyペイメント』を持っているShopify
が強いです。
先ほど解説した決済手数料以外負担が無いと伝えましたが、BASEの方はクレジットカードを利用した際に販売手数料3%が含まれます。
追加で振込手数料振込金額が2万円未満の場合だと750円が掛かります(2万円以上だと250円)。
但し②の決済方法で注意点があります。『Shopifyペイメント』を利用しなかった場合は、
BASE同様に3つの手数料が発生しますのでご注意下さい。
筆者が思うには、まずは初期投資の無いBASEで販売の要領を掴んで、上手くいけば次のステップ
としてShopifyで売る範囲を広げていく戦略が良いのもしれません。
初心者はBASE、中級以上だとShopifyこの流れがセオリーだと考えます。
【さいごに】
ここまでShopifyペイメントの概要に加え、ShopifyとBASEと比較して
みましたがいかがだったでしょうか?
Shopifyをはじめ、ECサイトを運営していくには、正直に言って
紹介した内容だけではまだまだ物足りない要素は数多くあります。
以前ご紹介したShopify関連の記事も踏まえて、興味を持って
頂けたら、試しでも良いのでチャレンジしてみてはどうですか?
最後まで読んでくれてありがとうございます。