iPhoneのタッチパネルの調子が悪い?位置補正できるかも!
今回は、iPhoneのタッチパネルの調子が悪い時の対処法をお教えしたいと思います。その方法はズバリ、設定からタッチ調整を行えばいいんです。
どんな人がやるべきか、どうやってやるのかということを詳しく解説していきたいと思いますので、是非最後までご覧ください。
この方法はiPhone限定ですので、その他の機種には対応していないということはご了承ください。
こんな症状はありませんか?
「なんか最近、画面をタッチしても中々反応しないな~」こんな症状を感じたことはありせんか?
あるという方は多くいらっしゃるんじゃないかと思います。
それは、当たり前のことなんです。考えてみてください。
同じ場所を何百回、何千回とタップしているんです。どんなものでもその部分の強度というものは必然的に落ちていきます。
それがスマートフォンであれば、数多く押された箇所は反応が悪くなるということです。
じゃあ、そうなってしまったら、もう買い換えないといけないのか?
それは違います。
確かに、不具合や故障、長く使い込む等のことで反応が悪いという場合もあり、その場合は設定同行の問題ではないかもしれません。
しかし、そうでない場合なら、今回ご紹介する設定を行うだけだ、多少の改善はみられるかもしれません。
次章はその詳しい方法を説明していきたいと思います。
これらの意見は私個人の一意見ということはご了承ください。
位置補正で解決!詳しいやり方を解説!
では、そのやり方について解説していきます。
まず、「設定」を開き、「アクセシビリティ」を開きます。そして、「タッチ」を開き、「タッチ調整」をオンにします。
これで、下準備は完了です。
次にその「タッチ調整」の画面から変更が可能な3つの設定を見ていきましょう。
1つ目は、「保持継続時間」というやつです。名前だけ聞いても「何それ?」とお思いになるかと思いますが、簡単に言えば、タッチしてから認識されるまでの時間の調整です。
自分が指で画面をタッチしてから何秒後にそれが認識されるのかというのを調整します。
もし、タッチしてからの反応に違和感があるのなら調整してみることをお勧めします。
2つ目は、「繰り返し無視」というやつです。これは、1回しかタップしなくてよかったのに間違えて2回タップしてしまうことが多々ある人に有効な調整です。
「繰り返し無視」をオンにし、タッチ1回と認識される秒数を設定することでそれ以外の場合はタッチと認識されなくすることができます。
3つ目は、「タップ補助」で、この設定を行うと、タッチした最初か最後、どちらの位置が有効となるかを補助してくれます。
どういうことかというと、「タッチ開始位置を使用」と「タッチ終了位置を使用」というものがあり、前者を選べば、その名の通り、画面を最初にタッチした位置が認識され、後者を選べば、画面をタッチしてから設定された時間が終わった時の位置が認識されるということです。
少しわかりにくい説明になってすみません。
これが主な「設定」から行える調整になります。
これが以外の方法としては、画面を掃除してみたり、一度電源を切ってみたりする方法も挙げられます。
今紹介した方法が必ずしも問題を解決するわけではないということはご了承ください。
最後に
いかがだったでしょうか?今回はiPhoneのタッチパネルの調子が悪い時の対処法を解説させていただきました。
「なんか最近反応悪いな~」なんて感じてすぐに買い換えていた方は、もう少しその原因や改善方法を考える良いきっかけになったのではないでしょうか?
また、少しでもタッチパネルの不調に悩んでいた方のお役に立てたのなら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。